「レクリエーション・インストラクター」
資格取得方法・養成講座のご案内
「レクリエーション」という分野に興味・関心を持つ方々の入門的な資格で、
多様なレクリエーション活動を支援する人材を養成します。
講習会は、和気あいあいとした雰囲気のなかで行われ、交流を楽しみながら学習体験します。
これは「レクリエーション・ワーク」という、人と人との楽しい交流を促進させる技術を学習するからです。
また、資格取得後は「福祉レク・ワーカー」や「レク・コーディネーター」など、
様々な資格へステップアップすることができます。
※資格の公認は、(財)日本レクリエーション協会
が行います。
他に「グループレクリエーションワーカー」「余暇生活相談員」「余暇生活開発士」があります。
1.レクリエーション協会などが実施する養成講座や講習会などに参加
2.課程認定された専門学校、短大・大学等(課程認定校)で資格取得
※課程認定校は、加盟団体・課程認定校をご覧下さい。
規定のカリキュラムは、「A 講座」と「B 現場実習」に分類されています
■ A 講座 1.レクリエーション理論
2.レクリエーション実技
3.支援実習
※滋賀県レクリエーション協会では、年間8回程度の講座を開講します。
すべての講座を受講していただければ、1年間で単位はすべてそろいます。
県レク主催講習会の詳細は
こちら
また、滋賀県レク加盟団体主催の講習会でも、
一部単位を修得できます。
開催日程など詳しくは、「事業案内」をご覧ください。
※予め定められた資格を保有している方は、学習免除があります。
詳しくは、お問合せ下さい。
■ B 現場実習
現場実習のカリキュラムは、協会が関係認定する事業にご参加下さい。
履修は、合計1単位以上で、詳しくは次の通りです。
@ 事業参加(一般の参加者として同様に参加する) |
1回 |
A 指導運営スタッフ参加(運営スタッフとして参加する) |
2回 |
B レポート提出 |
2000字 |
現場実習対象事業の案内は、「事業案内」をご確認下さい。
また、指導運営スタッフ参加の場合は、必ず開催団体へ事前に申込が必要です。
滋賀県レクリエーション協会事務局へ資格認定の受験申請手続きを行って下さい。
申請書に必要事項をご記入の上、下記のものを添えてご提出下さい。 尚、選考は、書類審査のみです。
・審査選考 県協会選考委員会を年3回開催します。
・申請に必要なもの @公認指導者資格受験申請書 (様式1−1−A)
A公認指導者資格登録申請書(2枚複写)(様式2)
B学習履修カード
C受験料(1,000円) ※申請関係書類は、協会にありますので、ご連絡下さい。
※B学習履修カードは、受講開始時にお渡します。
(財)日本レクリエーション協会より公認・登録についてのご案内が届きます。
納入手続き完了の確認後、「インストラクター資格認定証・資格証」が交付されます。
有効期限は、2年間です。
尚、審査に不合格の場合は、不足理由と一緒にご返送しますので、不足分を履修後、改めてご申請下さい。
資格取得後には、機関誌 月刊「REC」や「県レクだより」などが送付されます。
また、公認指導者賠償責任保険に自動加入され、指導中に発生した事故で賠償責任を問われた場合など、
補填されるものです。詳しくは、(財)日本レクリエーション協会組織部
までお問合せ下さい。
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